2022年10月19日～10月21日の3日間、東京ビックサイトにて開催された「Japan Robot Week 2022」に参加いたしました。

弊社の代表取締役が会長を務めるさがみはらロボットビジネス協議会から8社が集っての出展です。

弊社メディアロボテックからは「腰部負担計測用スマートデバイス」を展示いたしました。

青山学院大学理工学部伊丹研究グループと共同研究中の「腰部負担計測用スマートデバイス」です。

前傾や腰の捻りといった動作が多い現場に見られる腰の負担の回避を助け、腰痛の予防を目指します。

デバイス使用者の動きをリアルタイムに数値化し、負担が大きい姿勢を取った時にアラームでお知らせします。また、組織内でデータを集積・分析することで、腰痛予防教育システムの構築や作業環境の改善に繋げることができます。

来場者の皆様からは「社内で腰痛による労災が発生しており、予防策として興味があるため、モニター使用してみたい」「物流業界のお客様に、ロボット化の導入と一緒に提案してみたい。商品化が決まったら連絡してほしい」といったご意見をいただき、確かな現場のニーズを確認させていただきました。